意外な原因も!?腰痛を引き起こす原因と対処法

高齢者は注意したい圧迫骨折

腰痛の原因の一つが、腰部の骨の異常です。なかでも注意したいのが、圧迫骨折。圧迫骨折とは、何らかの要因で背骨に圧がかかり、背骨が押しつぶされるように折れてしまう骨折なんです。特に高齢者は骨の強度が弱くなっているので、圧迫骨折を発症するリスクが高いのですよ。何気ない動作でも折れてしまうのに加え、知らない間に折れていたというケースも珍しくありません。圧迫骨折の場合、骨がくっつくまでは安静にし続ける必要があります。


神経が圧迫されることによる腰痛

腰痛の原因には、神経の異常も考えられますよ。具体的な症例としては、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などが挙げられます。これらは両者とも腰部の神経が圧迫を受け、それにより痛みが発生する症状です。対処法は、圧迫されている神経に麻酔を打ったり、手術によって神経を圧迫している器官を除去したりします。ヘルニアや狭窄症の場合、原因が神経の圧迫だとハッキリわかっているので、腰痛の中でも対処がしやすい症状なのですよ。


慢性腰痛には運動が大事

これまで紹介してきた症状は、客観的に原因を特定できるものでしたよね。ですが、腰痛の大半は、これといった原因が特定できないケースが多いのですよ。こうした症状は慢性腰痛と呼ばれています。原因がよくわからないので、症状を緩和するための対症療法を取らざるを得ません。ただ一つ明確なのは、運動不足は腰痛にとって良くないということです。鎮痛薬や湿布薬だけに頼らず、自分で体を動かすことで腰痛を治していくのも大事なんですよ。



むちうちの治療は多くの場合は整形外科によって行なわれ、牽引や頚椎カラーの使用、全身の安静などが基本となります。